子犬用の餌の種類にも様々ありますが、まだ歯が生え変わっていない子犬には柔らかい餌の方がよいのでは?と思い、ウェットフードを与えている飼い主さんが多いようです。
ただ、ウェットフードを子犬に与え続けるのはデメリットだらけと言われています。
今回はウェットフードはなぜ子犬にとって良くないと言われているのか、その理由と、ウェットフードの選び方のポイントを徹底解説していきたいと思います。
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ウェットフードを子犬に与え続けるデメリットって何があるの?
まずはじめにウェットフードにどのようなデメリットがあるのかを見ていきましょう。
- 傷みやすくて腐りやすいものが多い
- 普通のドッグフードよりも値段が高い
- 歯垢や口臭の原因になりやすい
- カロリーが高く肥りやすい
- 偏食になりやすい
- 「一般食」と「添加物」の問題
などなど、様々な問題があるのです。このような問題を抱えながら、子犬のうちからウェットフードをあげ続けるというのは、犬にとってはよくないですよね。
では具体的にいくつか解説をしていきましょう。
ウェットフードによるデメリットを徹底解説!
先に説明したデメリットの中で、いくつか詳しく解説します。飼い主として知っておいて頂きたいことにピックアップしますので、ぜひチェックしてくださいね。
1、歯垢や口臭になりやすい原因
ウェットフードは柔らかい分食べカスが歯にこびりつきやすいです。私も犬を飼ってみてわかりましたが、頻繁に歯磨きしてあげるのはとても大変なんです。
なので、この食べカスが歯についたままを放っておくと、「食べカス→歯垢→歯石」となり口臭・歯周病・口内炎など、お口のトラブルへと発展してしまうのです。
ただ、歯磨きはいずれにせよ、するに越したことはありませんので、最低でも3日に1回、食後30分以内に歯を磨いてあげてくださいね♪
2、嗜好性が強く偏食になりやすい
ウェットフードはドライフードに比べると嗜好性が強いため、子犬のうちからウェットフードばかりあげていると、偏食となりドライフードを食べなくなってしまうことがあります。
ウェットフードだけしか食べなくなってしまうと噛む力がなくなってしまい、犬にとっては非常によくありません。
ウェットフードばかりあげるのではなく、たまにカリカリのドライフードも混ぜながら、与えていきましょうね。
3、ほとんどのウェットフードは「一般食」で「添加物」が多め
ドッグフードには「総合栄養食」と「一般食」に分かれていて、総合栄養食というのは『このフードと水だけで栄養素的にバランスが取れる』と(社)ペットフード協会が判断したものです。
しかし「一般食」はそのフードだけでは栄養に偏りが出てしまうものです。ご飯でいう「おかず」できな役割ですね。
また、ウェットフードは独特な柔らかな食感を作り出すための成分や、食欲を出すための新鮮な色味を与える着色料など、通常のドライフードではみかけない添加物が使われていたりします。
添加物全てが悪いわけではありませんが、人間と同じで自分の愛犬にもできれば安心・安全なフードを与えたいですよね。
ウェットフードは選び方が大切!安心安全なフードを選ぼう
ウェットフードを子犬に与えるデメリットや、その理由はお分りいただけましたか?ただ、もし愛犬がドライフードをどうしても食べなくて、まずはウェットフードを与えてみたい・・・なんて飼い主さんもいるかもしれません。
ここまで、ウェットフードはデメリットがたくさんでよくない!とお伝えしてきましたが、要は大切なのは「選び方」なんです。
私が愛犬に与えたウェットフードでこれは間違いない!と思ったのは「ブッチ」という無添加ウェットフードです。
市販のウェットフードで心配される添加物も使用しておらず、栄養バランスも優れていて、素材の美味しさそのままのウェットフードトップクラスと言っても過言ではないフードです♪
私の愛犬もこのブッチをあげる時は食いつきがとにかく良いので、カリカリのご飯と混ぜるとよく食べてくれます♪
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