生後3ヶ月の子犬が餌を食べないのは危険!あげ方が良くないせいかも

ペットショップから連れてきた時は餌に対してガツガツしていて食いつきが良かったのに何故か育ち盛りのはずの子犬餌を食べない!そんな悩みを抱えている飼い主さんは多いです。

特に生後3ヶ月くらいの子犬はデリケートで、ちょっとした変化で急に餌に対する食いつきが悪くなってしまうこともあるのです。

でも身体を作りあげる途中である生後3ヶ月の子犬が餌を食べないのはとても危険なことなのです!

ドッグフードそのものの質の問題もありますが、餌の与え方にも問題がある可能性がありますので原因を突き止める必要があります。

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生後3ヶ月の子犬が餌を食べないのはおかしいし危険

まず生後3ヶ月で子犬が餌を食べないというのは普通のことではないです。本来であれば子犬は生後1年くらいまでは身体を作る時期なのでとにかくたくさん食べます。

つまり子犬にとっては食べることと寝ることと遊ぶことが仕事みたいなものなのです。それなのに餌を食べないということは何か餌を食べられない原因・理由があるということになります。

毎食必ずガツガツと食いつきよく数十秒から数分で皿がカラになるのが普通です。

いま3ヶ月の段階で餌を残したり食べなかったりするようなら早めに原因・理由を突き止めて解決しないと身体の発達に良くない影響が出てしまう危険があります。

餌を食べない状態を放置することで考えられる危険

生後3ヶ月の子犬が餌を食べない状態を放置してしまうとどんな危険があるのか?についてもまとめてみました。

  • 基本的に食が細くなる
  • 病気やケガからの回復が遅くなる
  • 低血糖症を引き起こす

ざっとこれだけあります。子犬の身体の形成や将来的な病気や寿命にも関わってくるため、生後3ヶ月の子犬が餌を食べない状態をそのままにしておくのは危険だということです。

生後3ヶ月の子犬が餌を食べなくなる理由

なぜ食べ盛りで成長の途上にある子犬が餌を食べなくなるのか?というポイントについて考えられる原因・理由をしっかりとチェックしていきましょう。

実は生後3ヶ月というのはデリケートな時期ですので食べなくなるのにも理由があるのです。

遊び過ぎて食欲が落ちている

遊び時間が長すぎる・多すぎると疲れて食欲がなくなってしまうことがあります。この場合の対処法は簡単で、あまり遊ばせすぎないことが肝心です。

1日に2回くらい、1回30分程度を目安にするといいでしょう。とは言ってもこの辺は犬種や体格によっても違いがあるので子犬の様子をよく確認しながら調節してあげる必要があります。

ふやかすのをやめるのが早すぎる

生後3ヶ月というとドッグフードをふやかすのをやめてカリカリの状態であげるようになる時期です。ただし、慣れるのには個体差がありますのであまり時期を急ぎ過ぎると慣れなくて食欲が落ちることもあります。

もしカリカリへの切り替えで食欲が落ちているかもしれないという心当たりがあるなら、今一度ふやかしてからあげるようにしてみるといいです。

もしくは半分ふやかして半分はカリカリの状態であげるなど、工夫をしていくといいですね。

餌の量が多すぎる

ドッグフードのパッケージなどにも月齢ごとの規定量の一覧が書かれているので、その通りにあげている飼い主さんも多いとは思いますが、あれはあくまでも目安です。

だから1食分をいつもの半分くらいに減らすところから始めてみるといいでしょう。

フードが身体に合っていない

ドッグフードそのものが子犬の身体に合っていない場合は明らかに食欲が落ちます。ちゃんと子犬の様子を見ていれば全然美味しくなさそうにしたり、食べたとしてもしぶしぶ食べているのがわかるはずです。

ドッグフードそのものの味や風味が気に食わない場合はもちろんですが、消化に良くないフードを与えていることで消化不良を起こしている場合も食いつきが悪くなります。

ニオイや色や硬さなど、うんちの状態にも何か異常が起きている可能性がありますのであり得ないくらい臭かったり下痢っぽかったりしていないかを確認した方がいいです。

消化に良くて食いつきもいいドッグフードの条件

生後3ヶ月の子犬が餌を食べない原因は様々あるものの、全ての基本として消化に良くて食いつきのいいドッグフードを与えておきたいところです。

ではどんなドッグフードがいいのか?その条件は3つあります。

  • グレインフリー(穀物不使用)
  • ヒューマングレード(人間でも食べられる品質)
  • 高たんぱく

実はこれらを全て兼ね備えているドッグフードというのはそこまで多くないもので、プレミアムドッグフードと呼ばれ愛犬の健康を願う意識の高い飼い主さんに重宝されているのです。

まとめ

生後3ヶ月の子犬が餌を食べない状態になってしまうのはハッキリ言ってかなりの異常事態です。早く原因を突き止めて対処しないと子犬の身体の発育はもちろん、その後の生涯を通じての健康や寿命にも関わってしまいます。

でも餌を食べなくなる理由は餌が悪いのか与え方が悪いのかのどちらかです。ひとつひとつ原因と思われる要素を取り除いていけば家に迎え入れた時の食いつきが戻ってくるでしょう。

特にドッグフードの質については簡単に変えられるポイントですので、最大20%割引キャンペーンなどを活用してすぐに試してみるといいですよ。

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