生後2ヶ月の子犬が餌を食べない!考えられる原因と対策をまとめました

飼ったばかりの生後2ヶ月齢の子犬がエサを食べないと悩んでいる飼い主さんは非常に多いです。なぜなら生後2か月頃に迎え入れた子犬というのはエサを食べなくなる理由が集中する可能性があるからです。

そこで今回は生後2ヶ月齢の子犬にフォーカスして、餌を食べない理由と、すぐに出来る対策について考察していきましょう。

いますぐにでも子犬がエサを食べなくなった理由を知りたいならチェックしてみてください。

生後2ヶ月の子犬がエサを食べないのはちょっと異常事態

既にお気づきかもしれませんが、生後2か月というのは食べ盛りの時期で1日に3食程度は食べるような月齢ですので、そんな時期に餌を食べないというのは何かしらの問題が起きているということになります。

考えられる原因としても決してひとつではないので断言はできません。ひとつひとつ原因になりそうなものを排除していくことで初めて改善がみられるのです。

まずは餌を疑う

一番最初にやっておきたいことは「いまあげている餌を疑う」ということです。

もし出会ったペットショップなどにも確認して、ペットショップで飼育されていた頃の食欲に問題が無いようであればエサが変わったことが理由である可能性もあるのです。

この場合は出来ればペットショップで与えられていたものと同じものを買って、ペットショップで与えられていたのと同じくふやかした状態にして与えて様子を見てみるのがベストとなります。

飽きている可能性も考えられる

次に注意したいのは「飽きている」という可能性です。

犬によっても個体差はありますが、常に同じものばかり食べさせられていると飽きてくる子も中にはいます。

人間だってもしラーメン好きだったとしても毎日ラーメンばかり食べるのは辛いです。それと同じことですね。

主要な食材(チキン・ビーフ・フィッシュ・ラムなど)はそのままにして、いくつかメーカー違いでバリエーションを用意して与えてみるのも一つの手と言えるでしょう。

アレルギー的な観点からも数種類程度のドッグフードで子犬が好んで食べられるものを確保してローテーションしている方がいいと言われています。

エサのクオリティは下がっていないか?

例えば、ペットショップで与えていたフードから切り替えているとして、ペットショップで与えていたフードとのクオリティに明らかな落差があると「マズい」と感じて食いつきが悪くなることも考えられます。

1キロ数百円など、冷静に考えるとちょっとおかしいレベルで安価なフードも存在しますので、改めていまあげているもののクオリティを見つめ直してみるといいでしょう。

出来ればプレミアムドッグフードと呼ばれる高品質なドッグフードにしていった方が抜かりなくて安心できると思います。

缶詰やおやつの与え過ぎにも注意

賛否両論あるかとは思うのですが、基本的に生後2か月の子犬にはおやつなどは与えない方がいいです。子犬の胃は想像以上に小さいもので、おやつをついつい与え過ぎてしまうと簡単にお腹いっぱいになってしまいます。

またドライフードよりもおやつの方が美味しいと感じるのが普通のことなので、おやつの味でお腹を膨らませることに慣れすぎるとドライフードはどうしたって食べなくなります。

まずは通常のドライフードを食べる習慣をつけさせるのが最優先なので、生後半年くらいまではおやつの量は控えめにして、与える場合はごく小さな切れ端を1日2~3回程度にとどめた方がいいでしょう。

缶詰も厳密にはおやつではないにしろ、おやつ並みに子犬にとってはインパクトがありますので、与え過ぎには要注意です。ちょっとしたアクセント的にドライフードと混ぜて与えると食欲増進の効果も期待できるのでうまく使い分けていきたいところです。

環境の変化で緊張して食欲が落ちるケースもある

生後2ヶ月の子犬というと生まれて間もないばかりか、飼い主さんのおうちに来てからも日が浅いのではないでしょうか?

そのため生後2ヶ月という食べ盛りの月齢で食欲が無い場合の原因としては、環境の変化についていけず精神的にストレスを感じて食欲が落ちているということも考えられます。

こればかりはちょっとずつ慣らしていき、子犬が環境に適応できるように配慮して待ち続けるしかないです。

とは言ってもあまりに食べないと栄養失調的な意味で危険になってくるので、最悪の場合スタミノールなどを使って栄養面を補っていく必要が出てくるでしょう。

まとめ

生後2ヶ月齢の子犬がエサを食べないという悩みは意外と多いです。本来であればエサがくればがっついて数秒で平らげてしまうのが普通なので、目に見えて食欲がない様子を見ると心配になってしまいますよね。

考えられる原因は餌そのものにあるということと、環境の変化による精神的なストレスなどがあります。

真っ先に出来る改善策としてはドッグフードそのものを見直すということなので、出来ることから一つひとつやってみるといいのではないでしょうか?

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2017.12.16

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