愛犬の毛並みが悪いのは餌にも原因あり！与えておきたい食材とは？

最近愛犬の毛並みが悪くなったように感じていますか？もしかしたらあなたが与えている餌に原因があるかもしれません。

与えている餌の栄養によってわんちゃんの体調は左右されやすく、もし「毛がパサパサしている」「ツヤがなくなっている気がする」と感じたら、今与えている餌を見直してみましょう。

今回はなぜ与える餌によって毛並みが悪くなってしまうのか、毛並みを改善するために与えておきたい食材についてまとめていきます。

この記事の目次

餌で毛並みが悪くなってしまう３つの原因とは

まずはじめに、与えている餌が原因でなぜ毛並みが悪くなってしまうのか、理由をお伝えしていきたいと思います。当てはまるものがあれば、餌の見直しが必要かもしれません。

与えている餌の原材料を見てみましょう。原材料は配合されている分量が多い順から記載されていますが、小麦やトウモロコシ・米や麦などの「穀物」が最初の方に記載されていませんか？

わんちゃんにとって必要なのは穀物から取れる植物性たんぱく質ではなく、お肉などからとれる「動物性たんぱく質」です。

わんちゃんが餌から摂取したタンパク質は、血液や筋肉など様々な部位に吸収された後、体毛へと行き届きます。

なので、穀物メインのドッグフードでは必然的に「動物性たんぱく質不足」となってしまい、体内の健康から毛並みまで悪くなってしまう可能性があるんですね。

脂質の一つである「オメガ脂肪酸」は、わんちゃんの毛や皮膚の健康を保つためには欠かせない栄養素です。

またオメガ脂肪酸はさらに「オメガ−３脂肪酸」と「オメガ−６脂肪酸」の２つがあり、この２つをバランスよく餌から与えることで毛並みが改善されていきます。

最近のドッグフードではパッケージや公式HPなどに、これらオメガ脂肪酸が入っているという記載をわかりやすくしているものが増えており、選ぶ際にはぜひ気を付けて見てみてほしいと思います。

最後は人間にとっても肌の美容には大切になるビタミンですね。わんちゃんにとってもビタミンは、皮膚や毛を健康に保つため様々な働きをしてくれる成分です。

人間は野菜や果物からビタミン各種が摂取できますが、わんちゃんに一つ一つ野菜や果物はあげられないので、各種ビタミンが豊富なドッグフードを選んであげてほしいですね。

ドッグフードに配合される栄養素のバランスの良さが、毛並みの良さにも繋がってきます。

それでは早速わんちゃんの毛ツヤ・毛並みを改善するための食材をご紹介します。ぜひこれらが使われているドッグフードを愛犬に与えてみましょう。

高タンパク・動物性たんぱく質を摂取するならやっぱり「肉」ですね。犬というのはもともと肉食動物ですから、お肉が主原料のドッグフードはやはり食いつきも違います。

そして大切なのは「生肉」だということ。

よく「粉末状」のものが使われていたりしますが、新鮮な美味しさ・豊富な栄養素を求めるのであれば「生肉」が間違いなしです！

ちなみに私が愛犬に与えているドッグフードももちろん主原料は「生肉」です♪

ドッグフードではオメガ−６脂肪酸を過剰に摂取してしまう傾向があるため、オメガ−３脂肪酸が含まれる食品を使ったドッグフードを選ぶのがオススメです。その食品は主に以下が使われます。

など「オイル」系です。最近多いのはオイルの中でも高級と言われている「サーモンオイル」を使用したドッグフードがオススメです。

ビタミンには様々ありますが、わんちゃんにとって必要なビタミンは限られています。それらビタミンと当てはまる食材を紹介します。

オイルにもありましたが「サーモン」は栄養豊富で欠かせない食材ですね。また、ビタミンには果物のイメージがありましたが、効率よく摂取できるのは緑黄色野菜のようです。

愛犬の毛並みが最近悪くなってきたらまずは「餌」を見直してみましょう。わんちゃんの皮膚や毛ツヤに大切なタンパク質や脂肪酸、ビタミンなどの栄養素が不足しているかもしれません。

これら栄養素を補う食材としてオススメなのは、「生肉」や「サーモン」「緑黄色野菜」などがありました。

ドッグフードの栄養素はバランスがとても大切ですが、私が現在あげている「モグワンドッグフード」は、チキン生肉や生サーモン、かぼちゃなどを使用した栄養満点のドッグフードです♪

モグワンドッグフードをまだ試したことがない飼い主さんは、ぜひチェックしてみましょう！

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