ドイツで作られたドッグフードであるジョセラミニジュニアの小型犬子犬用を実際に愛犬に与えてみたので口コミ評価をしていきたいと思います。
ジョセラは国内ではAmazonなどでも見かける有名なドッグフードですので気になっている人も多いのではないでしょうか?
実際のところ、ジョセラミニジュニアは子犬にとって本当にいいドッグフードなのか?本当に買って損のないドッグフードなのか?を検証してみましたのでチェックしてみてください。
ジョセラミニジュニアの基本情報
まず最初にジョセラミニジュニアの基本的な商品の情報をまとめてみました。
タイプ | ドライフード |
価格 | 1.5kgで3,510円(調査時のAmazon最安値) |
内容量 | 1.5kg、4kg |
原材料 | 乾燥鴨肉プロテイン23%、米、乾燥ポテト、動物性脂肪(鶏・七面鳥由来)、 ポテトプロテイン、ビートファイバー、サーモンミール 4%、 加水分解動物性タンパク、イナゴマメミール、 ミネラル(トリポリリン酸ナトリウム 0.35%)、 動物性たんぱく(加水分解)、イースト、ハーブ、フルーツ、 チコリ根(イヌリンの天然源)、ニュージーランド製乾燥緑イ貝 【保証成分】粗たんぱく質 : 29.00%, 粗脂質 : 18.00%, 粗灰分 : 7.40%, 粗繊維 : 2.00%, カルシウム : 1.35%, リン : 1.10%, ナトリウム : 0.40%, カリウム : 0.09%, エネルギー: 約399.0kcal/100g |
原産国 | ドイツ |
発売元 | サルゲロ合同会社 |
こちらの情報を元にジョセラミニジュニアが本当に買うべきドッグフードなのかをしっかりと検証していきます。
ジョセラミニジュニアはアレルギーになりにくい
ジョセラミニジュニアの大きなメリットはアレルギーになりにくい食材で作られているということです。
メインの食材として鴨肉が使われており、よくあるチキンを使ったドッグフードと比べるとアレルギーになりにくくなっています。
その他の食材ではポテトやサーモンなどが使われていますが、これらはどれもアレルギーになりにくい食材としてプレミアムドッグフードには採用されていることが多いです。
しかもジョセラミニジュニアにおける鴨肉の割合は23パーセントということでかなり多めになっていますので、全体的に不純物が無くて信頼できるドッグフードと言えるのではないでしょうか。
食いつきも結構いい感じ
実際にジョセラミニジュニアを食べさせた時の様子ではなかなか食いつきが良かったです。
使われている食材のクオリティも高いということかと思いますが、小型犬や子犬の口の大きさに合わせて粒が小さめに作られていることから食べやすさも関係していると言えますね。
質がいいプレミアムドッグフードでもわんちゃんにとって美味しいと感じるかは別問題です。ジョセラミニジュニアならその点の心配は要らないのではないでしょうか。
デメリットはグレインフリーではないこと
ひとつだけちょっと残念に思うポイントが「米」が原材料に使われているということです。最近流行りの「グレインフリー(穀物不使用)」のドッグフードではないんですよね。
ジョセラの中でグレインフリーじゃないのは子犬用のミニジュニアのみです。他の成犬用のラインナップはどれもグレインフリーとなっています。
「米」であればトウモロコシや麦のようなアレルギーになりやすい穀物ではないので妥協できるところですが、出来れば完璧なグレインフリーであってほしかったですね。
特に子犬用ということもあります。子犬はただでさえ食べ物に気を抜くと消化不良を起こしやすい時期ですので圧倒的にグレインフリーの方がいいです。
まとめ
ジョセラミニジュニアは非常にクオリティの高いプレミアムドッグフードでした。食いつきもいいですし、使われている食材はアレルギーのことなどをよく考えて配合されており、安心してあげられるドッグフードと言えるでしょう。
ただ、一つだけデメリットがあるとすればそれは何故かジョセラのラインナップの中でもミニジュニアだけ「米」が使われておりグレインフリーじゃないという点です。
子犬の時期は身体がちゃんと出来上がっていないだけにちょっとしたことでお腹を壊してしまうものですから出来ればグレインフリーを選んであげるようにしたいものです。
私が食べさせた中でアレルギー対策・安全性の高さと食いつきがしっかりと両立できているのはモグワンドッグフードでした。実際に与えた時の口コミもまとめているので、ぜひ見てみてくださいね!
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