愛犬の散歩をしていると、その辺の道端に生えている草や花をムシャムシャ食べていることはありませんか?
実はそれ、犬からの体のSOSサインだったんです。
更に道端に生えている草は、犬が食べていい草と食べてはいけない草があるので要注意!!今回は草を食べる原因と、食べてしまうことへの対処法についてまとめていきます。
犬が草を食べる3つの体のSOSサイン
まずはじめになぜ犬は草を食べてしまうのか、私たち飼い主に知って欲しいSOSサインは何なのかをお伝えします。
1、胃腸の調子が悪くて吐き出したい時
犬は消化不良を起こしていたり、お腹の中に毛玉が溜まっていたりした場合、それを吐き出そうとして草をたくさん食べようとします。
草を食べることで胃を刺激して、嘔吐によってお腹の中をスッキリさせようとしているんですね。
この場合胃腸の調子を整えてあげると、草を食べることはほぼなくなります♪
2、ストレスが溜まっている時
遊んでもらえない、愛情が足りない、飼育環境に問題があるなどでストレスが溜まったとき、犬は草を食べる傾向があります。
出来るだけお散歩に連れて行ってあげたり、時には可愛がって遊んであげたりと、ストレス要因になることは減らしてあげてください。
3、ビタミンや繊維質の不足を補うため
与えているドッグフードやおやつの栄養に偏りがある場合、不足したビタミンや繊維質を補うために草を食べてしまうこともあります。
この場合は緑黄色野菜や果物を普段の食事に取り入れてあげるか、これらが使用されたドッグフードに変えてみてください。
ドッグフードを変えるだけで、愛犬が草を食べなくなった!との声もありますので、散歩のたびに草を食べるわんちゃんであれば見直してみるのもよいかもしれませんね。
こんな植物には要注意!!犬が食べてはいけない種類とは
犬は食べてはいけない草や花を本能的に食べないようにはなっていますが、飼い主さんが知識を持っていることはよいことなので、食べてはいけない種類は何なのかをぜひ知っておいて頂きたいです。
食べてはいけない種類として代表的なものは以下があります。
- あじさいの葉やつぼみ
- パンジーの茎や種子
- チューリップ
- シクラメン
- ツツジ科全般(葉も花も×)
- ユリ科全般(特に球根が×)
また、時には道端の草には殺虫剤がまかれている場合もありますので、もし草を食べた後に嘔吐を繰り返すようであれば、すぐに病院へ連れて行きましょう。
散歩中に草を食べてしまう犬にすべき対処法
気を付けてみていても草を食べたがるわんちゃんはいます。そんな草を食べてしまって困っているわんちゃんにすべき対処法は以下の3つです。
- 散歩コースを変える
- ドッグフードやおやつを変える
- 市販の草花を買って部屋に置く
まずは草のない道を歩かせましょう。草やお花などの植物を好んで食べてしまうわんちゃんもいますので、その場合は市販で食用の草花があるので買ってあげてもよいかもしれませんね。
また、直接口に取り入れるドッグフードやおやつの見直しは重要です。私が与えている「モグワンドッグフード」は、緑黄色野菜や果物が使われていて、不足になりがちな栄養素も補えるフードです。
今のドッグフードがいまいちかも。。と思う飼い主さんはぜひフードの見直しもしてみてくださいね。
まとめ
犬が草を食べるという行動は飼い主さんへの体のSOSサインです。どこかに不調が出ている証拠なので、原因をつきとめて対処をしてあげましょう!
ドッグフードを見直す場合は緑黄色野菜や果物が使われているものがオススメです!
愛犬の健康を守るために、毎日愛犬の仕草や行動には気にかけて、愛情たっぷり可愛がってあげてくださいね♪
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さらに、愛犬のお腹の調子が悪くて腸内環境を整えてあげたい・・・!という飼い主さんには犬用サプリ「あいこな」もぜひ試してみていただきたいです!あいこなは与えているドッグフードにササッとかけるだけの粉サプリで手間いらずですよ♪
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