愛犬のお腹がキュルキュル鳴る原因は何？あなたがやるべき対処法とは

人間のお腹の音のように、愛犬のお腹がキュルキュル鳴ることは珍しいことではありません。

しかしあまりにもずっと鳴っていると、お腹の調子が悪いんじゃないかとか、どこか悪いんじゃないかとか不安になってしまいますよね。

キュルキュル鳴る原因はありますし、その時の愛犬の様子からあなたがやるべき対処法もわかります。今回はその原因と対処法についてまとめていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事の目次

犬でもお腹は鳴る！３つの原因とは

まずはじめにお腹が鳴ってしまう原因からです。犬も人間と同じで空腹時にキュルキュル鳴りますが、それ以外の原因としては次の３つがあります。

もしお腹がキュルキュルいっている時の愛犬のうんちが緩かったり、下痢をしていたら消化不良を起こしている可能性が高いです。

もしかしたら与えているドッグフードが合わないのかもしれません。

ドッグフードの中でもわんちゃんによっては、消化のしにくい原材料が使われていたりすることもありますので、一度ドッグフードの見直しも必要かもしれませんね。

犬は遊んでもらえない・愛情が足りない・運動が足りないなど、ストレスがかかった際に胃腸の動きが悪くなることから、キュルキュルやゴロゴロといった音がなります。

胃腸の動きが悪くなることで消化不良を起こし、お腹が鳴ってしまうんですね。

日頃から遊んであげたり時間のある時は外にお散歩に連れて行ってあげたりと、スキンシップを取りながら愛情を与えてあげましょう♪

もしあなたが日中仕事をしていてお散歩ができていなかったり、家の中でも走らせたりして遊ばせることがあまりなければ、運動不足による内臓機能低下の可能性があります。

体を動かさないとお腹も減りませんので、食欲不振になり胃腸が働かず内臓機能の低下に繋がります。その影響で、お腹がキュルキュルと鳴ってしまうんですね。

さて、原因としては以上ですが大事なのはお腹が鳴っている時の愛犬の様子です。その時の様子によっても、対処の方法は変わってきます。

それでは様子別の対処法についてまとめていきます。私も実際にやってきて方法で、キュルキュル鳴っている時はこれを行って解決しました。

お腹が鳴っているがご飯もそこそこ食べるし、遊んでてもいつもと変わらない･･･そんな時もあります。元気があるうちは問題ありませんので、様子をそのまま見てみましょう。

ただ、お腹がなるということは多少なりとも胃腸に負担はかかっていますので、これ以上悪化させないためにも、与えるドッグフードはいつもよりも少なめにしてください。そして、ストレスをためない、運動不足にならないよう、意識して遊んであげてくださいね！

１日ドッグフードを減らしてみて、だんだんとお腹が鳴らなくなれば、フードの量も戻して大丈夫です♪

ギュルギュル鳴り始めてからいつもより元気がなくなって、ご飯もあまり食べなくなってしまった･･･おまけに下痢(または緩めのうんち)をしているという場合もあります。

その場合は、食べないドッグフードは下げて、絶食をさせて様子をみましょう。

私も最初は「ご飯を全くあげないなんて大丈夫なの？」と思いましたが、むしろお腹が鳴って下痢をしている時は胃腸を一旦休ませるのがよいと、しつけの先生にも教えてもらいました。

お腹の調子を戻すため半日ほどは絶食させ、夜ご飯を抜いた場合は次の日の朝、いつもの量の半分を与えてみてください。

その際、また下痢をしたらその日も絶食、うんちが少し固まっているようであれば少しずつ量を増やして与えて、様子を見てあげましょう。

犬のお腹がキュルキュル鳴ることはよくあることです。よっぽど様子がおかしかったり、嘔吐していたりという場合以外は私たちでも対処はできます。

まずは愛犬の様子を見て、慌てずにどう対処すべきなのかを判断しましょうね。

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愛犬の体調に寄り添いながら、ぜひ健やかな毎日を一緒に過ごしていきましょう♪

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