人間にもお腹が弱い体質の人がいるように、犬の中でも生まれつきお腹の弱い子はいます。特に体が成長途中の子犬では、お腹が弱いという体質のわんちゃんは多いようです。
もしあなたの愛犬が毎日軟便をしていたり、下痢をしていたら与えているドッグフードの影響を受けている可能性が高いです。
今回はお腹が弱い子犬に与えるドッグフードの選び方のポイントや、私の愛犬が子犬の時に与えていたドッグフードもご紹介します。
今すぐチェック!お腹によくないドッグフードの原材料
まずはじめにお腹に影響の大きいドッグフードの原材料について解説していきます。ぜひ今与えているドッグフードをチェックしてみましょう。
1、何の油か不明な「動物性油脂」
安価なドッグフードには食いつきをよくするために「動物性油脂」または「動物性脂肪」という油が使われていることがあります。
しかしこの油、何の動物からとれた油なのか不明なことが多いです。
わんちゃんによってはこの動物性油脂が胃腸に影響することもあるので、できればお腹の弱い子犬には避けてほしい原材料ですね。
2、アレルギー原因になりやすい「穀物」
ドッグフードのメイン原材料として「トウモロコシ」や「小麦」などの穀物を使用しているものは要注意です。
穀物はアレルギー原因になりやすい他、消化のしにくい原材料でもあるため主原料で使用していると子犬にとっては消化がしづらく、消化不良の原因にもなりかねません。
子犬にはグレイン(穀物)フリーのドッグフードがお腹に優しくてオススメです♪
3、着色料や甘味料などの「添加物」
ドッグフードの中には見た目や味をよくするために添加物を使っているものも多いです。
犬は色の見分けはつかないのでフードに色をつけても意味がないですし、味覚も人間よりは鋭くないので余計な甘味料などの味付けはいりません。
添加物がお腹に合わない子もいますので、ドッグフードは無添加のものを選ぶようにしましょうね。
子犬に安全安心なドッグフード選びのポイントまとめ
先ほどのお腹によくない原材料をふまえ、子犬にとっての安全安心なドッグフード選びのポイントは以下です。
- 動物性油脂ではなく「生肉」や「生魚」を使用
- トウモロコシや小麦などの「穀物」は不使用がよい
- 「無添加」の表記があるもの
あとはお腹が弱い場合はふやかしてから与えると消化がしやすかったりもするので、硬すぎないふやかしやすいドッグフードや、食べやすいように大きさにばらつきのないドッグフードがオススメです♪
また、乳酸菌など腸内環境を整えてあげるドッグフードもありますので、少量サイズがあれば試してみるのもよいと思います!
お腹の弱い子にはこれ!健康重視の無添加ドッグフード
私の愛犬が子犬の時、うんちの状態が不安定で下痢をしたり軟便になったりすることが多々ありました。
そんな時に与えていたのがアレルギーになりやすいとされているグルテンフリーな上に無添加で、栄養豊富な「ブッチドッグフード」でした。
ブッチは全犬種オールステージで与えられますし、ウェットフードで食べやすく、水分のバランスが絶妙なので生肉のような食べ応えが感じられるドッグフードです。
ブッチを与えるようになってからはだんだんとうんちの状態もよくなってきて、うちの子のお腹には合っていたのかなと思います。
ブッチならまずは3000円でお試しもできますし、お腹の弱い子でドッグフード選びに悩んでいたら、まずは試してみて欲しいなと思います♪
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