ファーストチョイスは動物栄養学博士が設計し、現在では獣医師が栄養学に基づき調整している、プレミアム健康管理フードです。
今回はファーストチョイス幼犬用のチキンを、実際に愛犬に与えてみて、本音の口コミをお伝えしていこうと思います。
また、原材料についてもまとめますので、今後の参考にしてみてくださいね♪
この記事の目次
ファーストチョイス幼犬用チキンの基本情報
まず最初にファーストチョイス幼犬用チキンの基本的な商品の情報をまとめてみました。
タイプ | ドライフード |
価格 | 2.3kgで1,285円(調査時のAmazon最安値) |
内容量 | 800g、2.3kg、6kg |
原材料 | 鶏肉、コーン、鶏脂、米、ビートパルプ、チキンエキス、魚油(DHA源)、乾燥全卵、 レシチン、酵母、全粒亜麻仁、乾燥トマト(リコピン源)、マンナンオリゴ糖、 乾燥チコリ(イヌリン源)、ユッカ抽出エキス、タウリン、 ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、 葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(リン、ナトリウム、クロライド、 カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ビタミンE) 代謝エネルギー:371kcal/100g |
原産国 | カナダ |
発売元 | アース・ペット株式会社 |
以上の情報をもとに、まずはファーストチョイス幼犬用チキンを愛犬に食べさせることで、どんな反応があったのかをチェックしていきたいと思います。
ファーストチョイス幼犬用チキンを愛犬に与えた反応は?
早速生後5ヶ月になる愛犬にファーストチョイス幼犬用チキンを与えてみました!
小粒で食べやすかったのかパクパクッと食べてくれて、あっという間に完食です!鶏肉を使っているので好きな味だったのかもしれません。
あまり好き嫌いがない子なのでもしかしたら参考にならないかもしれませんが、お腹の調子も崩れなかったので安心しました。ただ、少し目やにが増えてしまったかな?という印象はありましたね。
では、次にファーストチョイスの原材料にピックアップして見ていきたいと思います。
ファーストチョイスのこだわりの秘密は「鶏肉」&「鶏油」
ファーストチョイスに使われている「鶏肉」は、美味しさを追求するために、消化に悪い内臓などの副産物を取り除いた部位だけを使用しています。
また鶏の副産物でしかとれないビタミンやミネラルなどは、他で補っているため、栄養バランスに問題もありません。
さらにファーストチョイスの「鶏油」は、よくドッグフードに使われる色々な動物から摂取している「動物性油脂」とは違います。
鶏からとれる油だけを使う「鶏油」は、動物性油脂よりも身体によいとされていて、目や脳の神経で大事な働きをするDHAなどもしっかりと摂取できる原料です。
ファーストチョイスの低価格にも理由あり?
ファーストチョイスは何度か価格変動があるようで、少し値上がりもしているようなのですが、他のドッグフードに比べ2.3kgで1,285円(Amazon調査価格)は低価格の部類です。そこで気になったのは原材料の内容です。
こだわりの素材を使いつつかさ増しもされている
先ほど解説したこだわりの素材の他に、コーン・米・ビートパルプなども多く配合されていますね。
穀物は犬にとってアレルギーの対象ともなる原材料なので出来れば避けたい部類ですし、ビートパルプも犬に必要な栄養はほぼなく、かさ増しの代表素材です。
低価格に出来るのはこのようなかさ増しがされている場合もあるので注意が必要ですね。
育ち盛りの子犬に必要な「たんぱく質」の不足
成長期である子犬には筋肉などの組織を作るための「たんぱく質」が成犬の4倍必要とされています。
ですが、ファーストチョイス幼犬用は穀物などが多く含まれているためか、たんぱく質が少なめなんですね。
大事な家族を大きく健康に育ててあげるため、子犬期に与えるドッグフードにはより気を遣って、しっかりと栄養をとれるものを与えたいところです。
高たんぱく&グレイン(穀物)フリーで大人気のドッグフード
今回のファーストチョイス幼犬用チキンの口コミとしては、鶏肉や鶏油などをこだわって使用していて、愛犬の食いつきもよかったですしそこそこ満足のいくドッグフードではありました。
しかし、低価格で買いやすい反面、穀物などの使用やたんぱく質不足という気になる点もありました。
愛犬が元気に育ってくれるように、現在私は高たんぱく&グレイン(穀物)フリーで大人気のドッグフードである「モグワンドッグフード」を与えています♪ぜひ私の口コミも合わせて見てみて下さいね!
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