ニュージーランドのドッグフードブランドであるアディクショングレインフリーのサーモンブルーというフレーバーを実際に愛犬に与えて反応を見てみましたので本音で口コミを評価していきたいと覆います。
あまりペットショップなどで見かけることは無いのですが、実は結構いいドッグフードだったので気になっている飼い主さんは是非チェックしてみてください。
アディクショングレインフリーのサーモンブルーのここがすごい
まずは私が実際にアディクションのサーモンブルーを食べさせてみてわかった犬へのメリットについて解説したいと思います。
１、全年齢対象で子犬も食べられる
アディクションのシリーズ全部に言えることなのですが、年齢制限がありません。
評判のいいドッグフードでも犬種や年齢を細かく指定している商品がとても多いです。その子に合ったものを見つけやすいという意味では確かに必要な情報なのかもしれません。
でも愛犬にフィットするラインナップがいつでもペットショップで安定的に手に入るとは限りませんし、むしろ犬種や月齢を指定するようなドッグフードの場合だとお店としても一度にたくさん仕入れることができないので品切れになりやすいです。
でも全年齢対象でみんな食べられるドッグフードを最初から最後まで選んでいれば、飼い主として心配な要素もひとつ減って安心することができますね。
うちの子は基本的に子犬の頃から全年齢対象のドッグフードに絞って食べさせるようにしています。アディクションは心配事をひとつ減らしてくれることでしょう。
２、グレインフリーで消化にイイ
アディクションのサーモンブルーは穀物類不使用で作られています。犬にはもともと穀物を正しく消化する機能が備わっていませんので、穀物でかさまししているドッグフードは避けた方が良かったりします。
特にとうもろこしなどが入っているドッグフードには要注意です。トウモロコシは原材料としては安価に調達できるため安価なドッグフードには必ずと言っていいほど使われています。
愛犬の健康を気にしている飼い主さんはグレインフリーをひとつの指標としてドッグフード選びをしている人も多いようですので必見のポイントです。
３、ニュージーランド産サーモンでアレルゲンになりにくい
アディクションのサーモンブルーに使われている原材料はその名前の通り、サーモンです。ニュージーランド産の天然のサーモンを使っているので原材料のクオリティとしては申し分ないですね。
しかもサーモンはチキンや穀物類と違ってアレルゲンになりにくいという特徴がありますので、普段からちょっとアレルギー体質っぽい子には積極的に試してあげてほしいドッグフードと言えるでしょう。
ちょっとここが気になる！デメリット
ひとつだけ気になるポイントとしては「若干値段が高い」ということです。だいたい1.8kgのもので3800円くらいします。
アディクションのように品質がいいドッグフードであればこのくらいの値段は当たり前なのですが、実際のところクオリティさえ気にしなければもっと安いドッグフードはたくさんあります。
１頭であれば１ヶ月から１ヶ月半くらいはもつはずですのでそこまでコスパは悪くないのですが、いわゆるプレミアムドッグフードと呼ばれる価格帯になってくるので本当に犬の健康を考えてエサを選びたいという人向けと言えるでしょう。
アディクショングレインフリーサーモンブルーの食いつきはどう？
うちの子犬に実際にアディクショングレインフリーのサーモンブルーを食べさせてみたところ、かなり食いつきは良かったです。
アディクションのサーモンブルーにする前はカナガンドッグフードを食べさせていたのですが、感覚的には「食いつきがいい！」とのことで売り出されているカナガンドッグフードよりも断然食いつきが良かった印象です。
あまりに美味しそうに食べるのでお代わりもあげたらいつもの量の2杯半くらいまで平らげてしまいました。
いままさに食いつきに悩んでいる飼い主さんにはぜひ一度試してみて欲しいドッグフードですね。
マルチーズの涙焼けが治まった体験談
犬の体質にもよりますが、健康面が大きく改善されるケースがあります。
私の知人の飼っているマルチーズは涙焼けが酷かったのですが、ドッグフードをアディクションのサーモンブルーに替えてからはそれが改善されたそうです。
犬種によって体質は違いますので、みんながみんな同じような効果が得られるということはもちろんないのですが、「ドッグフードが原因で体調が優れなくなる」ということも実際にあるということですね。
まとめ
今回はアディクショングレインフリーのサーモンブルーを実際に犬に与えてみた感想・口コミをお伝えしてきました。
あまりネット上などでも口コミを見かけないドッグフードではありますが、アディクションの中でも特にサーモンブルーは大当たりだったのではないかと思います。
カナガンドッグフードやモグワンドッグフードのようなプレミアムドッグフードと肩を並べるクオリティですので、多少奮発しても犬の健康を思えば試す価値があると私は思いました。
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