普段は茶色、黄土色の健康的なうんちをするのに、たまに愛犬が緑色のうんちをすることがあります。
突然うんちが緑色になったらなんかの病気なんじゃないかと不安になってしまいそうですが、実は病気が原因じゃない場合もあるんです。
今回は愛犬が緑色のうんちをする原因と、私たち飼い主にできる対処法は何かあるのかどうか、まとめていきたいと思います。
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愛犬が緑色のうんちをした時に考えられる原因とは
まずはじめに愛犬が緑色のうんちをしてしまう時の原因には何があるかをお伝えしたいと思います。
ストレスなどによる腸内環境の悪化
一人の時間が多い、なかなか遊んでもらえない、気温の変化や環境の変化など、様々な理由でストレスがかかってしまうことがあります。
ストレスによって免疫の低下が起こると腸内の悪玉菌と善玉菌のバランスが崩れ、うんちが緑色になってしまうことがあるんですね。
また腸内環境が悪化すると腸のぜん動運動も鈍くなってしまうので消化不良を起こし、うんちがゆるくなったり下痢になったりもします。
与えているドッグフードやおやつの影響
食べているものは結構影響されやすいのですが、緑黄色野菜やデンタル用のおやつなどを与えすぎると、それらに含まれる成分によってうんちが緑色になることがあります。
最近愛犬に与えているドッグフードやおやつはどんなものを与えていますか?
もし心当たりがあればそれらを与えない、見直すことからはじめてみましょうね。
元気がなければ病気の可能性も・・・?
緑色のうんちをしている時愛犬の様子はどうですか?もしいつもより元気がなくグッタリしているように見えれば、緑色のうんちは病気の可能性が高いです。
腸炎や胆石症、最悪の場合癌の可能性もありますので様子が気になったらすぐにかかりつけの病院に連れて行ってあげてくださいね。
元気があれば病気の可能性が低いので、私たちで対処できる方法もいくつかあります。次に対処法についてお伝えします。
緑色のうんちをした時にやってみるべき対処法
いつも通り元気!という場合には緑色のうんちを改善するために私たち飼い主でもできる対処法を行ってみましょう♪
ドッグフードにヨーグルトを少量混ぜる
腸内環境を改善するためには人間と同じく「乳酸菌」を少量摂取するのが効果的です。
ただし与えるヨーグルトは無糖、ティースプーン1杯ほど、ほんの少量で大丈夫です。与えすぎると逆に下痢をしてしまうので気を付けましょう。
また、今はなんと犬の腸内環境を整えるためのサプリも出ているようです。すごいですよね。先日実際にこのサプリを愛犬に与えてみたので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
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ストレス要因をできるだけ取り除く
もしあまり散歩に連れて行けてなかったり、部屋の温度が過ごしやすい気温じゃなかったり、ストレスの要因かな?と思うことがあれば、可能な限りそれらを改善してあげてください。
散歩といってもほんの少し外に連れて行ってあげるだけでもいいんです。夏はひんやりマットを設置してあげるだけでも違います。
犬は基本自由な生き物ですから、家にいる間はケージから出して遊ばせてあげるなど、のびのびと過ごせる環境を作ってあげてくださいね♪
与えているドッグフードを見直す
口から摂取するものは体に大きく影響します。今一度、与えているドッグフードやおやつを見直してみましょう。
ドッグフードとしては健康な体を作れるよう、必要な栄養素を補うために、新鮮なお肉や魚が使われているフードがオススメです。
私の愛犬のお腹の調子が悪い時に与えていたのは「モグワンドッグフード」なのですが、これはお肉や魚、野菜や果物などを使ったフードで、与えてからうんちの状態も改善されて行ったので好印象でしたね。
フードはいきなり変えてしまうとそれがストレスの原因にもなりますので、もし変更する場合は少しずつ新しいフードを現状のフードに混ぜて与えていくようにしましょう。
まとめ
愛犬が突然緑色のうんちをした場合は、まずは愛犬に元気があるか・ないかをチェックしましょう。
いつも通り元気があるのであれば、病気ではなくストレスや与えている食べ物が影響している可能性が高いです。
なのでその場合私たち飼い主にできる対処法としては腸内環境を改善させてあげることや、ストレスを取り除くこと、与えている食べ物を見直すということです。
何かしらお腹に影響を与える原因があるはずなので、愛犬の様子をチェックしながら、対処をしていってあげましょう!
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